無能新入社員はどう生きるか

職場で肩身が狭い人、仕事がつらい人へ

新入社員が通勤電車でやるべきこと3選

電車の写真

 

 

そんなものはありません。

何もしなくていいです。

 

タイトル詐欺、ごめんなさい。

 

 

電車通勤しているだけで偉い

 

そもそも「電車通勤」という行為をしてる自分を褒めまくりましょう。

電車通勤してるってだけで、優勝。

 

すごい。

 

本当にすごい。

 

 

電車通勤は人生の中で1番つらいものと言っても過言ではありません。

なぜなら、周りが負のオーラを纏っているからです。

 

こんなに運気の下がる場所はありません。

運気最悪の場所で何かをしても、捗りません。

 

勉強したり、本を読んだりして気分が上がるのなら全然OKですが、

「意識高く何かを学ぼう!」としているのであれば、おすすめしません。

 

はやめの電車に乗り、会社の近くのカフェで勉強するほうが良いです。

 

 

きこえる音を変えよう

 

通勤電車は、逆パワースポットです。

負の感情がビュンビュン飛んでいます。

 

遮断しましょう。

方法は、

 

  • 目を閉じる
  • 好きな音楽を聴く
  • 耳栓をする

 

です。

 

目を閉じれば、不機嫌なおっさんの顔を見ることはありません。

そして好きな音楽を聴けば、気分が上がります。

 

耳栓はノイズキャンセルとは違い、程よく音を遮断してくれます。

ノイズキャンセルのイヤホンをしてしまうと、無音すぎるのです。

無音すぎるのは、良くないです。

 

不安になってきます。

 

目を閉じ、音楽を聴く or 耳栓をすることで

周りの人たちにパワーを吸い取られることはなくなるでしょう。

 

 

おわりに

 

意識高く、通勤電車で何かをしようと思っている新入社員の方へ。

 

すごいです。

 

仕事を覚えながら、

会社の人間関係も上手くやりながら、

プライベートの時間もなくなりながら、

 

成長マインドであり続ける。

 

本当に尊敬します。

 

ただ、通勤電車の中くらいは

 

何もせず、

目を閉じ、

好きな音楽を聴き、

or

耳栓をして、

「何も考えない時間を作る」ことも

良いと思いますよ……。

 

新入社員は「健康」であれば勝ちです

最初は覚えることが多くて大変ですよね。

 

同期はどんどん仕事を覚えていくが、

自分は全然覚えられない。

 

正真正銘の無能です。

 

チキン南蛮の写真

チキン南蛮発祥のお店「直ちゃん」。美味しかったなぁ

 

 

ここから自分を救済していきます。

 

 

急いで仕事を覚える必要はない

 

周りができていても、焦る必要はありません。

 

仕事を覚えるまでのスピードが人によって違うだけで、

「仕事ができない」わけではありません。

 

まだ入社して1週間程度のペーペーが

「仕事をこなす」ことを期待されているわけでもありません。

 

今は自分のペースで、淡々と仕事を覚えていけばいいのです。

 

 

マイルールを作る

 

絶対的なルールを作りましょう。

 

僕が作ったルールは、

 

  • 健康であること
  • 給与の3割以上を貯金すること

 

です。

 

たとえ仕事が上手くいかなくても、

同期と喧嘩してしまっても、

推しが芸能活動を引退してしまっても、

宝物のカメラが壊れてしまっても、

 

マイルールさえ守れていれば、勝ちです。

 

「今日はミスしてしまって上司に怒られたなぁ、つらいなぁ。でも普通に健康やし貯金もできてるし、勝ちやな。」

 

このように考えることができれば、何も怖くないです。

 

「マイルール」は、自分を助けてくれる宝物になります。

 

 

おわりに

 

もし会社で、メンタルが崩壊するほどの嫌なことがあれば

すぐに辞めましょう。

辞めないと、マイルールを破ることになります。

 

マイルールは絶対です。

 

とにかく心身共に健康であれば、新入社員はOKです。

お互いぼちぼちがんばりましょう……。

 

休日も仕事のことを考えてしまいます

せっかくの休日なのに……

 

落ち込んでいる人間

 

「仕事」というワードがずっと頭の中にあります。

休日くらい忘れたいのに、忘れられません。

 

例えば、YouTubeを見ている時も

「おもろいなぁ、あー、あさって仕事かぁ」

というように考えてしまいます。

 

今は楽しいけど、またつらい仕事の日がやってくると思うと

今を100%で楽しめなくなりました。

 

つらい。

 

ここでは「仕事」というワードを脳内から忘れ去る方法を考えてみます。

 

 

何かに熱中する

 

YouTubeは、リラックスしてボーっと見ます。

そこまで熱中してYouTubeを見ている人はいないと思います。

 

「仕事」を考える暇がないことをしましょう。

例)ゲーム、漫画、ピアノ、ギター、物作り……。

 

ただ、この方法では効果は一時的です。

根本の問題を解決できていません。

 

 

笑顔を意識する

 

仕事のことを考えている時は、ほぼ確実に笑顔ではありません。

それを利用します。

 

先に笑顔になると、仕事のことを考えなくなります。

考えてしまったとしても「笑顔」なので、ポジティブに考えられます。

 

やる気は、やる前に起こりません。

やってるうちに起こってきます。

 

笑顔を作るのは難しいですが、

がんばって作ってみましょう。

少し気持ちがラクになると思います。

 

 

おわりに

 

休日くらい、仕事のことを考えずに遊びたいです。

もし考えてしまうとしても、笑顔でいれば

 

「なんとかなるなぁ」

 

という考え方に変わるはずです。

 

努力して「笑顔」を意識すると

良いことが起きるかもしれません……。

 

同期と仲良くしなくていいです

「同期は一生の財産になる」

上司に言われた言葉です。

 

だからと言って、無理して仲良くする必要はありません。

 

 

 

人には相性がある

 

人には「合う合わない」があります。

何回か会話していると「合う合わない」がわかってきます。

 

「合う」同期であれば、めちゃくちゃ仲良くしましょう。

「合わない」同期であれば、徐々にうまく離れていきましょう。

 

無理に「合わない」同期と一緒にいるのはストレスです。

 

僕は同期と行き帰りが一緒ですが、正直1人のほうが良いです。

そろそろ離れようと思います。

 

 

同期と上手く離れる方法

 

理由をつけます。

例を挙げると、

 

行き

「遅刻しそうやから1人で行くわ!」

「先行っといて!」

とLINEしたり、

 

帰り

「今日おかんが飯作ってるから先帰るわー」

「このあと100均で買い物するから先行くわー」

と言い訳をして1人で帰ったり、

 

昼食

「ごめんトイレ行くから先食っといて!」

と言い、別席で1人で食べたり、

 

合わない演技をしたり

(向こうの性格と真逆の感じを演出する

→ 明るい性格の同期であれば、まじめな人を演じる)。

 

このようにして、相手に「なんか合わへんなあ」と思われたら勝ち。

向こうも徐々に離れていきます。

 

 

「同期と全く会話しないようにする」

というように、いきなり離れてはいけません。

 

ポイントは、徐々に離れることです。

(最初は昼食だけ1人で食べるようにする、行き帰りは一緒に帰る。)

そうすることで、自分も相手も嫌な気持ちにあまりならずに

距離を置くことができます。

 

離れると1人です。

 

たまにつらいかもしれません。

 

でも大丈夫です。

同期と仲良くしなくても、死にません。

 

合わない同期とつるんで

しょーもない飲み会に行ってムダ金を使うよりも、

1人ですぐ家に帰って

自分の好きなことをするほうが、僕は幸せです。

 

 

おわりに

 

「同期は一生の財産」という言葉には

納得してもしなくてもいいです。

 

無理に合わない同期と一緒にいることはやめましょう。

 

とにかく絶望社畜生活は、ストレスが溜まらないように

行動することを心がけるのです……。

 

○○を見つけると社畜生活が楽しくなります

 

 

 

 

 

 

推し。

 

 

ダンスを踊るヒヨコの写真

 

 

推しを見つける

 

会社に推しを見つけると、

絶望社畜生活が少し明るくなります。

 

僕の推しはIさん(50代のおっちゃん)です。

 

「これはこうしないと!」

「さっきも言ったやん。」

 

このようにキツく教えてくれる先輩が多い中、

Iさんは

 

「ここをこうすると、ええことあるかもなぁ」

「ええ感じやねぇ」

 

と、優しく僕をフォローしてくれたり、褒めてくれたりします。

見た目は「関西のおっちゃん」ですが、正直惚れました。

 

 

好きです。

 

ずっと僕の横にいてください。

 

 

明日からも社畜生活が続きますが、

「Iさんと会うため」と思えば

少しポジティブに出勤できます。

 

僕の推しは50代のおっちゃんですが、

1番良いのは

イケメンの先輩、美人の先輩、可愛い後輩です。

 

見るだけで幸せになれます。

 

普通は推しを見ようと思ったら

ライブのチケットを買ったり、抽選に申し込んだりしなくてはいけません。

お金もかかります。

 

でも、どうでしょう。

会社に推しがいれば

なんと、お金をもらいながら推しに会うことができるのです!

 

なんてすばらしい……。

 

 

おわりに

 

なかなか会社で推しを見つけることは難しいです。

もし見つけられたら、あなたはラッキーです。

 

おめでとうございます。

 

「会社に行く」のではなく

「推しに会いに行く」

と考えればよいのです。

 

そうすれば、絶望社畜生活に

わずかな光が差し込むことでしょう……。

 

新入社員が絶望しています

入社から1週間が経ちました。

 

この先もずっと社畜生活が続くと考えると

泣きたくなります。

 

この絶望から自分を救い出すためにはどうすればいいか

考えてみます。

 

 

神社の写真

大学生の時に行った「海が見える神社」。戻りたい……

 

 

遠くを見ない

 

遠くを見てしまうと、人生の長さに絶望してしまいます。

「この先も社畜生活が続くんだ……」と。

 

なので、明日のことだけを考えます。

 

「明日が終われば社畜から解放される……!」

実際には解放されませんが、そう自分を洗脳することで

少しだけ気持ちがラクになります。

 

 

貯金期間と考える

 

社畜生活は、未来の自分が幸せになるための準備期間。

そう考えます。

 

社畜は、自分の時間と引き換えにお金をゲットできます。

お金を貯めてセミリタイアするのもいいし、

お金を貯めて自分でお店を開くのもいいし、

お金を貯めて不動産投資をし、不労所得生活を目指すのもいい。

 

別にリタイアや経営、投資の方法がわからなくても大丈夫です。

私もわかりません。

 

何が言いたいかというと、

貯金することで、将来多くの選択肢を持つことができます。

なので、未来の自分が幸せになっている可能性が高いです。

 

「今は準備期間なんだ……」

そう言い聞かせて、毎日を過ごしましょー。

 

 

自分に甘くなる

 

意識して、自分を甘やかします。

 

「会社に毎日行っている私ってえらい!!」

「しかも遅刻せずに!私、えらすぎない……?」

「先輩に褒められた!私って天才!!」

 

ささいなことを自分でほめるようにすると、

若干ですが元気になれます。

 

 

同期と話す

 

もし同期がいれば、頑張って話しかけます。

 

向こうも自分と同じ境遇にいるので、

愚痴話が盛り上がると思います。

 

いま自分が考えていることを誰かに話せると

ストレスが溜まりにくくなります。

 

社畜生活で得られるものは少ないですが、

同期は一生の財産になるかも……。

(僕はなる気がしません。)

 

おわりに

 

社畜生活はつらいです。

社畜生活が幸せになることは、ありません。

 

ただ、考え方や自分の行動によって

ちょっとだけラクになると思います。

 

絶望を楽しむくらいになれば

最強ですね。

 

いつか、この社畜生活を振り返って笑える日が来ることを……。

 

入社して1週間が経ちました

入社して感じたことを書きます。

 

東京駅の写真

研修時に撮った東京駅。

 

 

 

自由時間がない

 

8時に家を出て、20時半に帰宅。

夜ご飯、お風呂を済ますと22時。

明日もあるから23時には就寝。

 

1時間しか自由時間がない。

Twitter、LINEを開いていたら

あっという間に1時間経過。就寝。

 

めちゃくちゃつらい。

 

1日の自由時間を最低5時間は欲しい。

野鳥撮影、散歩をする時間がないのがつらい。

 

そもそも1日8時間労働がおかしい。

朝から夜まで労働すると、どこかで必ず集中力がなくなる。

効率が悪い。

週7勤務、1日5時間労働のほうが圧倒的に良い。

 

 

休日も仕事のことを考えてしまう

 

せっかくの休日なのに

明日の仕事のことを思う。

 

  • 「行きたくないなあ」
  • 「8時間労働長いなあ」
  • 「仕事覚えられないなあ」

 

野鳥撮影をしている時に、ふと仕事のことが脳内をよぎる。

プライベートの時間を100%で楽しめなくなった。

 

 

朝起きた時の絶望感

 

寝る前「このまま時よ止まってくれ……」

起きた時「布団の中から出たくない!!!絶対に出ない!!!」

 

社畜の運命は残酷。

起きたい時間に起きられない。

行動が強制されてしまう。

 

 

覚えることが多すぎてつらい

 

最初はわからないことだらけ。

わからないことがわからない。

 

先輩に新しいことを教えてもらう。

一応メモする。

「ふんふん、」とわかっている風に返事する。

わからない。

 

もう一度同じことを説明してもらう。

「あーなるほど!」と、やっと理解した風に言う。

わからない。

 

周りの新入社員は物覚えが良く、

さらに新しいことを学んでいる。

 

なんだか悲しくなる。

 

 

終わりに

 

「入社してから1週間」が1番つらいと思います。

ここを乗り越えれば、徐々に慣れてきて

心に余裕が少し生まれます。

 

新入社員のみなさん、お互いぼちぼちがんばりましょー。

そして、今日も一日お疲れ様です。